樹海から富士山を夢見て

生化学を学んでいる大学院生です。研究生活の日々で感じたことを記します。

修士1年前半の近況

最近とても忙しい日々を過ごしている。


①研究

最近なかなか実験できていない。なぜなら、後述の色々のために実験する時間がないから。僕は、面白い論文を読みながら、斬新なアイデアを考えながら、好奇心に従って実験するのが好き。今はチビチビど実験を進めるだけで、つまらない。

とはいうものの、研究としてまとまった結果が出てきているので、論文を書くことになった。必死こいて頭使って、教授にテーマをなんとか提案して、頑張って実験してきた成果を文字にできるのはとても嬉しい。


②論文執筆

そういうわけで論文を書いている。所属してる研究室では、教育のため?に学生に論文を書かせてくれる。大変だけど、ありがたいことだ。

論文書きというのは本当に奥深いなと思ってる。ただのグラフやデータ達も、すばらしい論理構築の上で輝く。そしてすばらしい英語表現も大事。調子のっててリジェクトされたらみっともないぞ、、、


③授業

大学院に進むと、授業なるものが課される。僕は面白い授業を優先的に取る。それでも面白い授業とつまらない授業の割合は2:8くらい。一方で、つまらなくても単位を取りやすい授業を取るような謎学生は、一体何なんだろう。


④B4の教育

M1の使命である。去年は自分が教育してもらい、とても感謝してるので、自分もしっかりとB4を教育したい。


インターンの選考

これまたM1になると降りかかってくる。どうやらこの世にはインターンとかいう、企業が優秀な学生を引き抜くイベントがあるらしい。要は就活と同じで、なんだかESとか適性検査とかに取り組んでる。ただ、そろそろ飽きた。


今取り組んでることはどれも大事だと思う。半年後が楽しみ。